@article{oai:gchs.repo.nii.ac.jp:00000007,
 author = {狩野, 太郎 and 神田, 清子 and Kano, Taro and Kanda, Kiyoko},
 month = {Aug},
 note = {Article, [目 的]本研究の目的は,化学療法患者が体験する味覚変化の症状と生活への影響,生活上の工夫の分類
である.[対象と方法]味覚変化のある化学療法患者8名に,症状の特徴や生活上の不利益,生活上の工夫
に関する半構成的面接を行い,内容の類似性に従って分類した.[結 果]症状の特徴として,<味覚減退>,
口腔内に苦味等を感じるく白発性異常味覚>,食べもの本来の味がしないく異味症>などの[味覚変化],匂い
への嫌悪や悪心など[不快症状],口腔乾燥などの[口腔機能変化]が明らかとなった.症状に伴う不利益は,
食べてもおいしくないなど[心理的困り事],料理の味付けや会食が困難になる[社会的困り事],食品の工夫
や気晴らしなどの[対処],家族らによる[サポート]が明らかとなった.食事の工夫はく酸味の利用><甘い
食品の摂取><イモ類の摂取><匂いの回避><苦味の回避><食品とタイミングの重視>が明らかとなった.
[結 語]味覚変化は身体・心理・社会的な不利益をもたらし,対処能力やサポートが要求されるため,がん
化学療法看護の必須項目として捉える必要がある., The Kitakanto medical journal.  61(3), 293-299, 2011, application/pdf},
 title = {化学療法患者が体験する味覚変化症状と対処法の分類},
 year = {2011}
}